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18年にわたる筆者の経験から、学校の現場における問題行動の解決は、予防であることを実感した。不登校になってしまうと、立ち直りはたいへんである。いじめ被害1人の出現は、学校本来の機能を中断する。いじめや不登校のエピソードの多くは、学校・家庭の突然の出来事である。教師は問題行動を予知できると言われるが、教師の負担は大きいのである。
問題行動を予防するには、少子化など社会の変化による、子どもの生活環境の考究が必要であるが、さしあたり、毎年MHI調査を行い、個人・集団のメンタルヘルスを理解して問題行動を予知し、指針をたて、学校を中心に、家庭と地域が協力して、子どもたちが自らメンタルヘルスを学び、自律、モラルと自学の習慣を獲得するサポートを行うのである。 |
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